日野愛子の、日本に氣づけるブログSAKIWAHI

名前のことだまを入り口に、和ごころに気づけるブログです。

プロフィール

日野  愛子

Author:日野 愛子
日本人がもう一度、日本人になろう。

皇紀2671年3月11日、
再び、ほんとうの幸せに戻るための、
大きく舵を切れた転換点にするために。

いつもほんとうのことを知ろうとすること、
いつも自分の中の愛に聞いて、
一歩を選べるように。

知ることへの道は、愛のはじまり。

名前のことだまを入り口に、
素敵な日本に氣づけるブログです。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

私は神社が好きです。

清々しく、心もからだも透きとおって、綺麗になってく気がするから。

どのような神様をお祀りしているのかや、歴史的背景を知ると、
もっと深みを増すことは分かっているのですが、

とにかく感覚的に好き。
1日中居たくなるほど心地よいんです。

他にも、気に入ったお寺や日本庭園などでは、1日中居たくなります。
どうやら私の場合、〈古いもの・伝統〉〈日本的なもの〉〈自然〉に関するものに惹かれるようで。

神社はその代表選手のようです。

出雲大社、遷宮式典のあった5月10日の夜7時、
ちょうどその頃、私は同じ島根県内、雲南市にある『須我神社』を訪れていました。

須我神社は、
日本で初めて建てられた神社(日本初之宮)なのだそうです。

ヤマタノオロチを退治した須佐之男命が、
稲田姫と共にこの地に入り、美しい雲が立ち昇る様を見て、
【八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる この八重垣を】と歌い、
この地にお宮を建てられたのだとか。



これは古事記や日本書紀に出てくる「須賀宮」を指しているとされていて、
この歌は、日本で最も古い歌として残っています。

また、この歌の中の「出雲」が、出雲の国名の起源です。

美しい雲が立ち昇るというのは本当で、
美しい雲が立ち昇るからこそ、
世にも幻想的、神秘的な、優しいグラデーションの夕陽が、
島根県では見られるんです。
写真に収められてないのが残念ですが、、、
島根の夕陽は本当に素敵です。

ちなみに、須我神社という名称は、
須佐之男命が実際に、この地に入った時、
「我この地にきてすがすがし」とおっしゃったからだと言われています。


本殿裏に廻ると、須我神社の御祖神社への道が続いていました。



それは山道なのですが、
このエピソードを聞いていたからというわけでなく、
これがもう本当に清々しいのです!

神社という場所の原点は、
こういうことなのか、と感じました。

程よく汗をかきながら、息を切らし登ってた場所には、
ひっそりと自然と一体になった御祖神社が存在していました。





手を合わせお祈りを済ませたあと、数歩下がった瞬間に、
突風のような、けれどどこか優しいような風がしばらく吹きました。



神様となにか、通じたような気が、しました。


そのあと少し離れた奥宮へ。
400mかぁ~ たいした距離じゃないな、なーんて甘く考えて登っていくと、、、



それは夫婦岩までの距離であって、頂上はまだまだ先でした、、、

夫婦岩までの道のりにも、
ずーっと歌が刻まれた岩が道中を愉しませてくれます。



しかもなんと!沢山あった岩の中で、
私と同じ名前の方が詠んだ歌も、刻まれていたんです!



ただならぬご縁を感じながら、
さっきよりも厳しい登山になってきて、息も絶え絶え、、、(笑)

長寿の水で禊ができる場所が山の中腹に現れました。



そこから少し登っていくと、立派な夫婦岩が現れました。



頂上ももう少し、、、
と思ってからが長く、、、

頂上に早く辿り着けば、7時から式典が始まる出雲大社さえも、
眼下に望めると期待していましたが、辿り着く頃にはもうすっかり暗く。



雨がちだったこともあり、下の様子はよく見えないのですが、
それもまた幻想的でした。



そしてハッとしました。
そこには私が大切に感じている言葉が書かれていました。



幸い(さきわい)と、惟神(かんながら)の祈り。

それが、日本初之宮の奥宮に書かれていたこと。

胸が高鳴りました。

しっかり自分に与えられた使命は、果たしていきますと、
お誓いさせていただきました。


神社という場所は、建造物が第一なのでなく、
その場所の自然や、宿る精神が大切です。

山登りのような苦労をして、汗を流して、
辿り着く頃には、すっかり、
悪いもの、邪気が祓われているような気がします。

神様は上にいらっしゃって、私たちは祓いながら登っていく、
神様も頂上でじっとしているのではなくて、お宮は中腹に建ててくださっている。

日本の神様は、親神様。

親が子に対するように、
厳しくもあり、優しくもある。

日本初之宮の大きな愛に触れ、清々しく幸せいっぱいの気持ちで、
山を降りていきました。
スポンサーサイト

ブログ開始日に、皇紀2673年と書いていたので、
読んでくださった方から、Facebookで、
「皇紀って何ですか?」という質問をいただきました。

お話したいと思ってたんです~!
素晴らしい振りを有難うございます(笑)

皇紀って、目にしたことはあっても、
一般的に使われることは、ほとんどありませんね。


皇紀とは、日本の紀年法で、
『神武天皇即位紀元』の略です。



西洋の、イエス・キリスト生誕の年を紀元としたのが西暦、
日本の、神武天皇(初代天皇)即位の年を紀元としたのが皇紀です。

日本書紀編纂以降、
日本では紀元として一般に、この皇紀がしっかりと用いられてきました。

ずっと昔の話ではなく、昭和まで、元号と共に、
正式文書から一般文書まで、日本人は皇紀を認識していたのです。

しかし太平洋戦争以降、
西洋の紀元、西暦が用いられるようになり、
私たち若い世代には、皇紀という紀元があることも、
皇紀という言葉さえ聞いたことがないという人が多くなっています。


今年を、皇紀2673年と表現した通り、
西暦2013年→皇紀2673年 ですので、
皇紀は西暦からちょうど660年遡った紀元です。

日本の紀元は本来、
西暦よりも660年も前から始まっている。

今まさに、これをすぐに使うべき!とか、
使わないでいい!とかいう議論以前に、
知らないということが、とても勿体ないと思いませんか?

タイでは仏暦が、イスラムでは太陰暦(ヘディラ紀元)が、
大変大切にされているそうです。

世界統一の紀元をつくることも大切かもしれませんが、
それぞれの国が、自分たちの国のことを、
認識し、大切にし、また、互いに尊重することもとっても大切です。


もちろん、この皇紀をとても大切にされている方も多くいらっしゃいます。

神武天皇祭というお祭りが、
神武天皇崩御日の4月3日に前後には、
日本全国ほとんどの神社で執り行われています。



そして皇室の祭祀としては、
先帝と、前3代の天皇崩御日にも、天皇霊に対する祭儀を斎行しますが、

特に毎年、
先帝と神武天皇の崩御日に関してだけは、
大祭として特別に扱われています。

特にこの、初代天皇である、
神武天皇を重んじてきたということが、明らかですね。

それなのに、日本人として、知らない、ということは、
やっぱり勿体ないです。


そして、これは私の個人的な解釈ですが、
とってもとっても、心に留まっていることが更に、ひとつあります。


それは、神武天皇の崩御日です。


先ほど、神武天皇の崩御日は、4月3日と申し上げましたが、
これは、グレゴリオ暦に置き換えられたもの。

これは1年を365日という概念に統一する際、
明治に採用された考え方に基づいていますが、

実際の神武天皇の崩御日は…


3月11日だったのです。


私にとっては、
この日にちが、偶然には思えないのです。

日本で初めての天皇が崩御された日。

哀しくもあり、
これから時代を築いていかねばならないことを告げた日。

この日が、私の中では、
今の暦の考え方で言う、
2年前の3月11日と、重なってしまいました。



皇紀。神武天皇即位紀元。
西暦に660年を足せばすぐに判ります。

時にはもっと気軽に、
用いてみては、いかがでしょうか。

おはようございます!
5月にして梅雨入りしましたね。

日本には四季があるうえに、雨季まである。
あらゆる季節感を味わえる国ですね。


さて今日は、
日本人なら誰もが知ってることわざ。

『笑うカドには福来たる』

について、少しお話したいと思います。

笑っているところには、
福がやってくるよ。
とか、

楽しいから笑うんじゃないよ、
笑うから楽しくなるんだよ。
とか。

そんな共通の理解がありますよね。

でも、この短いことわざの中には、
もっと深い意味が込められていたんです。

ちなみに、
『カド』は、漢字でどう書きます?

角?
門?


正解は、門です。
これが判る方は多いのではないでしょうか。

でも、この門(かど)って、何のこと?
って、考えたことはありますか?

門(もん)とも読むから、これは、
家とか、家族を指しているよ、
という説があります。

これもある意味で正解。

でも日本の言葉は、漢字の読み方や意味よりも、
音そのものに意味があり、
カドと、そのままの読み方で、現しているものがあります。

それは、、、

これです。


これです。


そう。門松です!

『笑う門松には福来たる』

???

少しつけ加えますと、
『笑う門松のある家には福来たる』
という意味です!!


、、、
これでは解説というより更に謎が深まりますね(笑)

実は他の言葉も、かけ言葉のように、
他の意味が隠されています。

笑う= 祓う

門 = 門松

福 = 神様

こう置き換えると、、、
ハッキリ見えてきましたね!!


笑う門には福来たる

祓われた門松のある家には神様が来る


という、お正月の言葉だったのです!!
もっと言えば、お正月というより、
年末の言葉です。

門松は、

掃除も終わり綺麗になりました。
家におりますので、
どうぞ神様、いらしてください。

という合図だったのです。

ですから昔は、年末大掃除をしてから、
神様に来ていただくための門松を玄関に飾り、
外出せずに、おうちで年越しの準備をしました。

そして神様がやってきて、
おうちの中に準備されている『鏡もち』の中に宿ります。

ですから、そのお餅を家族で食べて、
力がついたというわけです。


笑いで邪気が祓われることは、
もうそれだけで素晴らしいことですが、
門松を飾っておうちで鏡もちを準備しておけば、

神様の力を直接いただけるというわけなんですね。

日本の伝統やことわざは、
本当によくできていますね。

今年は、遷宮という言葉をよく耳にします。

日本には、遷宮という『文化』があります。
遷宮とは、神社の本殿を移すこと。
神様のおうちのお引越しです。

そう、そもそも、
神社って、神様のおうちなんですね。

誰かのおうちにお邪魔する時って、
どんな風に入っていきますか?

私は、
ピンポンを鳴らして、
友達の、どうぞ~!っというお許しを得て、
靴を脱いで、更にその靴を揃えたりして、
お邪魔します!と挨拶を添えて、上がらせていただきます。

上がったらまず、
自然と目に入ってくる、
おうちの中の素敵な物のことを話題にしたりして、
そんなところから、始まりませんか?

考えてみたら、
誰かのおうちにお邪魔するときは、
自然に出来ているそんなことも、

神社という神様のおうちでは、
かなりぶしつけで失礼なことをしてきたなぁと、
今になると感じます。

何しろ、鈴を鳴らしたりして、
神様のおうちをノックして、
神様が、なんだい?と答えてくださるのも待たず、
お願いごとをしてみたり、
いつも有難うございますなどと、
我がことのお話ばかりしてきたのです。

お邪魔したのなら、
今日もお庭(ご神木や境内の自然)素晴らしいですね、
ご機嫌いかがでしょうか、
など、お相手のことが先に出るはずなのに。。。


っといきなり話が逸れてしまいました(笑)

そう、遷宮です。
神様のおうちのお引越し。

決められた周期で規則的に遷宮を行うことを、
式年遷宮と呼び、
伊勢神宮が10/2に控えている遷宮は、
20年周期で行われており、
これにあたります。

今月10日に、既に行われた
出雲大社は、60年に一度ですが、
ちょうど60年で出来なかった年もあります。

日本という国の、
中核を担っているこの二つの神社の遷宮が重なる今年は、
日本にとって、
大きな大きな流れの変化が起こる年だと思います。

私もこの5/10.11と、
出雲に参らせていただきました。

式典への参列は、関係者のみですので、
中に入ることはできませんが、
神様のお引越し当日を、
お祝いさせていただくことができて、
とっても清々しい気持ちでした。

この遷宮、何のために行うのか、
には諸説ありますが、

私は、
神様のいらっしゃるおうちを、
いつも清浄に保とうとする、
日本人の思いやり、
なのではないかと思うのです。

この遷宮の大切さが、
常若(とこわか)という言葉に表現されています。

いつも、
いつまでも、
変わらない、しかし新しい。

建造当初と全く同じ手法と材料で、
建築を行うならば、
建築するという行為そのものが、
定期的に行わなければ、
その技の伝承が行えません。

神様のおうちを常に清浄に保つため、
宮大工の技を継承してゆく行為、
それが遷宮なのかもしれません。

他にも、
日本の伝統文化は特に、
歌舞伎や落語などにも見られるように、
基本的には、
その道の生き証人が居るうちに、
マニュアルやレシピのように、
残されたものを手がかりにするのではなく、
生きた魂ごと、『口伝』という形で受け継いできたのです。

このような技の伝承の仕方は、
神社や、伝統文化という、
少し特別な場所でのみ行われてきたわけではなく、
日本では、あらゆる分野で行われてきました。

世界一の老舗企業は、
1400年にも渡り、
神社の建築を続けてきた金剛組という会社ですが、

他にも老舗企業が世界で最も多いのは日本ですし、
2位のドイツでも、日本の半数程度しかありません。

技を、
言葉や身ぶり手ぶりで、
生きたまま、魂ごと伝える。

そうして後世に、
ずーっと伝え続けることが出来てきた。

それならば、これから先はどう?
私たちは、
未来に何が残せるだろう。

そう思った時、

どうせ大したことは出来やしない、
自分たちの思うように、
それなりにやってけばいいやなんて、
日本の力を侮ることはできませんね。

だって、私たちは、
遷宮に代表されるように、
ひとつのことを、ずっと後世に残すことを、
思いやりと志のバトンで行い続けてきた国に、生まれたのですから。


そうそう、遷宮は、
出雲大社と伊勢神宮だけではありません。

全国にも他にも沢山、
式年遷宮を執り行っている神社があります。

近所の神様がお引越しをされる時にはぜひ、
お慶びとお祝いを、
そして日頃の感謝をお伝えしに、
出かけてみてはいかがでしょうか。



写真: 私のお部屋の出窓。簡易神棚です♡
和室は別にありますが、自分の部屋にも居ていただくと、
なんだかとっても、落ち着きます(*^_^*)

皇紀2673年(西暦2013年)は、
【平成の大遷宮】の年。

すべてが新しい流れへ移ってゆくこの時に、
私自身も何か新たなスタートを切ろう!と、
思いきってブログを始めることにしました。

これまでFacebookでの情報発信が主でしたが、
これからはブログに、
もっとしっかりと、自分の想いを整理して
書き残していきたいと思います。

そして、
読んでくださった方にも、

じぶんを好きになり、
日本を好きになる。

何かそんなきっかけを灯していけたなら、
こんなに幸いなことはございません。

あなたがどんなに必要な人なのか。
日本という国がどんなに尊い国なのか。

私にも何か、お伝えできたなら、
こんな歓びはありません。


出雲大社は 5/10 に遷宮を終え、
伊勢神宮は 10/2 に遷宮を予定しています。

大社さんは60年に1度、
神宮さんは20年に1度。

宮大工さんの技術伝承のため遷宮を行っていますが、
これまで、災害や悪条件により、
ふたつのお宮さんの遷宮が同年に重なったのは、
今年が史上初めてのことなのだそうです。

遷宮についてや、
出雲大社、伊勢神宮についての、
私なりの想いについては、
また改めて書かせていただきますが、

こんなに大切な大切な、
日本の節目の年に、
大人として人様のお役に立てる年代として、
健康に生きていられる幸せを味わいながら、
何か私にも出来ることを、やっていきたいと思います。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

皇紀2673年5月26日
日野 愛子


写真は今年の出雲大社遷宮の際。5.11

Copyright ©日野愛子の、日本に氣づけるブログSAKIWAHI. Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。