日野愛子の、日本に氣づけるブログSAKIWAHI

名前のことだまを入り口に、和ごころに気づけるブログです。

プロフィール

日野  愛子

Author:日野 愛子
日本人がもう一度、日本人になろう。

皇紀2671年3月11日、
再び、ほんとうの幸せに戻るための、
大きく舵を切れた転換点にするために。

いつもほんとうのことを知ろうとすること、
いつも自分の中の愛に聞いて、
一歩を選べるように。

知ることへの道は、愛のはじまり。

名前のことだまを入り口に、
素敵な日本に氣づけるブログです。

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平成25年10月2日、神宮さんの遷宮が無事に終わり、
午後8時から1時間余りの儀式の後には、
早くも一般参拝客が、明日朝いちばんの真新しい本殿への参拝を願って、
沢山の人が列をなし並んでいるそうですね。

遷宮の式典には、ごく限られた方々しか参列することができないわけですが、
式典中も、外から、手を合わせて、ただただその時間、

祈りを捧げる人たちの姿が、テレビに映し出されていました。


日本人は信仰心の薄い人種だ、という人もありますが、
『信仰する対象が、限定的でないだけだ』と私は感じることがあります。


たとえばそこに何もなくても、
心から喜び溢れ、有難いという気持ちになったとき、

私たちは、いつも決まった対象に対してだけでなく、
何かに向けて手を合わせたり、お辞儀をしたりします。


うまくは説明できないけれど、
なぜかそうしたくなる感覚。

目に見えない、わからないものに対しても。


まさに、西行法師が伊勢で詠んだあのことば。

『何事のおわしますかは知らねども、かたじけなさに涙こぼるる』

すべてが神々しく、すべてを味わい尽くしたその先に、
いま自らがここに存在しているという事実に立ち返った瞬間、

そのことがあまりに偉大で、身に余る有難いことだと氣づいて…

という思い。


これこそが、本能的に備わっている信仰心のようなものかもしれない、
と、感じたりするのです。

そして何ともその自然な姿が、美しいのです。


ところで、神宮さんをはじめとする、全国の寺社では、
参拝の作法というものが、おおむね同じように決まっています。

手順は、ご存知の方が多いと思いますが、
その意味あいも含めながら、少しご紹介します。

手順やルールだと思うから、難しいように思うかもしれませんが、
昔の人たちが何度も試行錯誤を繰り返しながらも、

最も私たちの感覚にとって、自然な形を見つけてくださっているように思います。



1, 鳥居をくぐる前に一礼し、女性は左、男性は右を進む

2, 狛犬を通り過ぎる際も軽く会釈。
つまり、鳥居も狛犬も、ここから先には、邪悪な者は立ち入ってはならぬ、という門番なので、
知らん顔で通らず、ここを通過させていただいた、という有難さを感じること。

3, 手水舎で手と水をすすぐ。
右手で柄杓を持ち、左、右、左の順に手をすすぐ。
最後に口をすすぐが、すすぎ後の水を吐き出す際は、
本殿へはその口元見えないように、そちら側を手で隠して、吐き出す。
本来身を清めるためなので、禊といって全身を洗い清めるべきところを、
口と手のみに、簡略化している。

4, いよいよ本殿前へ。
鈴を鳴らし、お賽銭を投げ入れ、二礼二拍手一礼。
厳密には「二拝二拍手一拝」もしくは「再拝二拍手一拝」といいます。(この訳はまたいつか…)

鈴も、お賽銭を投げ入れるのも、柏手を打つのも、すべて『音』を出すことが重要。
お賽銭は静かに入れようとか、お札のほうがいい、ということはありません。
古代から、『音』を重視した文化で、音によって、神様をお招きするため。
音が神様を連れてくるので、『音連れ=訪れ』なのです。

柏手は、右手を少し下にずらし、神様を呼び、
その後左手を右手の位置までスッと下げる。この時、神様を自分の中に吸収する感覚。
それから以降、神様の手足となるかのごとく、役割を果たしていくために。



そして帰る際は、鳥居をくぐらせていただいた後に、
振り返って、参拝させていただき有難うございますと、
本殿のほうへ向かって一礼してから、帰りましょう。


大切なのことは、形よりも、その形を超えた精神の中にあります。



今日も、
ことだまの幸わふ国に
生かしていただき、
ありがとうございます。 愛子
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