日野愛子の、日本に氣づけるブログSAKIWAHI

名前のことだまを入り口に、和ごころに気づけるブログです。

プロフィール

日野  愛子

Author:日野 愛子
日本人がもう一度、日本人になろう。

皇紀2671年3月11日、
再び、ほんとうの幸せに戻るための、
大きく舵を切れた転換点にするために。

いつもほんとうのことを知ろうとすること、
いつも自分の中の愛に聞いて、
一歩を選べるように。

知ることへの道は、愛のはじまり。

名前のことだまを入り口に、
素敵な日本に氣づけるブログです。

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2013.10.04

融合の達人

日本人というのは、本当に融合の達人です。


そうは言うけど、なかなか新しいものを受け入れない、
閉鎖的な人種ではないのか?と、

自らが融合の達人であることを、あまり自覚してない方が多いです。


日本人の日本人らしさ、
凛とした姿、

それらは何も、他者を受け入れない、違いを認めない文化、
というわけではありません。

むしろ全く逆です。


堂々たる精神性を貫きながらも、

現実の生活や、文化の中には、
自分たちと違った価値観や捉え方を、

非常に豊かに、素直に、ふんだんに、取り入れてきました。


私たちの感覚としては、これは日本の文化だ、しきたりだ、
と感じていることの多くが、中国のものであったりします。



たとえば、日本の伝統的な暦は、
飛鳥時代に中国から伝えられた暦をもとに、

日本の気候や風土に合うように改良を加え、脈々とその後も用いられています。

また、二十四節気は、
地球から見て太陽が移動する天球上の通り道を黄道といい、
この黄道の上に、二十四の基準点を設けて、
太陽がそれらを通過する二十四の日付に、季節感豊かな名前をつけたもの。

これも、中国で生まれたものです。

しかし、日本ではこののち、
日本の気候や農作業のスケジュールに合わせようと、

生活や農事の目安になるよう、雑節という、日本独自のものを作り出しました。

節分、彼岸、社日、八十八夜…


そして、十二支のルーツだって、
古代中国の天文学で、
十二年で、天を一周する木星が、その年どこにあるかを、示すものでした。

やがて、
月の呼び名として応用したり、
時刻や方位の呼び方にも用いるように取り入れたのです。

「草木も眠る丑三つ時…」なんて、粋な言い方ですよね。

ちなみに丑三つ時は、午前2時から2時半くらいを、指します。


それに、私たちが、未だにこれに従って行動している。

先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口、
これも、六曜といって、

室町時代に、やはり中国から伝わり、江戸時代から、吉凶を簡単に見られるものとして、
庶民の間にも広まりました。


中国の文化なしに、
日本の今の文化はありえません。


知らず知らずに、異国のものも、
我がものとし、うまく使い、変化させ、
より良いものを築けあげる。

文化は融合するけれど、精神性は一貫して変わらない。


これが昔から、日本人の姿勢であったようです。



今日も、
ことだまの幸わふ国に
生かしていただき、
ありがとうございます。 愛子
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