日野愛子の、日本に氣づけるブログSAKIWAHI

名前のことだまを入り口に、和ごころに気づけるブログです。

プロフィール

日野  愛子

Author:日野 愛子
日本人がもう一度、日本人になろう。

皇紀2671年3月11日、
再び、ほんとうの幸せに戻るための、
大きく舵を切れた転換点にするために。

いつもほんとうのことを知ろうとすること、
いつも自分の中の愛に聞いて、
一歩を選べるように。

知ることへの道は、愛のはじまり。

名前のことだまを入り口に、
素敵な日本に氣づけるブログです。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

コメント

コメントを投稿


管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック

TB*URL

これまで、数々の人たちとの出会いがありました。

これまで、数々の出来事との出会いがありました。

どれひとつ欠けても、今の私ではありません。


沢山の経験の中には、

時に私を、前向きにしてくれることもあり、
時には、ひどく自信を失ってしまうこともありました。


だけれど、すべての経験があったからこそ、
今の自分に出会えたということに、気づきます。


すべてのことが、すべてのひとが、繋がっていて、
めぐりめぐっていることを、実感できたり、します。


昨日、水族館プロデューサーの中村元さんとお話していて、

大学時代、学芸員を目指していた自分が考えていたことを、久しぶり思い起こしました。



もともと私は、絵を描くのも観るのも好きで、
美術館という場所に行くと、とっても落ち着く気持ちになりました。




好きではあるものの、美術館という場所は、
何かにつけて少し、分かり難く、決して親切な存在では無いような気がしていました。


興味がある私でさえも、
作品を鑑賞するのには、

積極的に知ろうとする努力と集中力が必要です。

美術館というその場所に足を踏み込んだだけで、
したい体験をすべて出来るようにはなっていないからです。


もっと沢山の人に、
美術館という場所を愉しんでもらいたい。

そのためには、

元々好きな自分でさえ、努力がいるような展示方法ではなく、


あまり興味は無かったけれど、
連れて来られてなんとなく入っただけでも、

不思議と興味が湧いてくるような、

そんな工夫、アプローチが必要だと思いました。


できるだけ、どんな人にも、愉しんでもらえる要素を帯びた空間。


たとえば、視覚障害を持つ方でも、
美術鑑賞を愉しんでもらうことはできないのだろうか。


触れる芸術品、という方法もある。

その場合、余計な説明は不要であったりします。


余計な説明が不要な作品は、もしかすると、

健常の方で、美術館に興味が無かったような人にも、
愉しんでもらえるような物なのかもしれない。

もちろん、作品鑑賞が元々好きな人だって、新しいタイプの展示は、興味深い。


そんな風にして、

ただ、展示物を集めて並べて、隣に、長く真面目な説明書きを添える、

以外のパターンが、もっともっとあってもいい。


だから私は、できるだけ誰もが愉しめる美術館創りをしてみたい、

そんなこと思いながら、学芸員資格をとっていました。


けれど調べていくと、

日本の学芸員というのは、
どちらかというと、研究職の色合いが濃く、

専門分野を持ち、研究を深め、発表する、という感じ。


それならば、『魅せ方』に特化した研究はあるのか?と探したところ、
当時、その分野をつくり研究している方は、

日本にひとり、いらっしゃっただけでした。

また同時に、
学芸員という仕事は、新規採用は非常に珍しく、

欠員補充の形でしか募集がされず、
更にその補充は、経験者を優遇する、

非常に狭き門だということがわかり、

大学を卒業すると同時に、
そのような仕事に就くことは、とても難しかったのです。


しかしそれは言い訳です。

何より、自分に自信が無かった。


まだ専門的なことを分かっていない自分の発想など、
本当に役に立つのか?

これまで、日本に無かったようなものを、
まさか自分が切り拓いていくようなことが、出来るはずがない。


だから、現状では存在しないと知ったとき、諦めてしまった。


アメリカには、まさに、
私が思うような立場の仕事が、当時も存在していることは、知っていました。

ディスプレイヤーと云うそうです。


渡米も一瞬頭をよぎりましたが、
『日本で出来なきゃ、日本から変えられなくちゃ意味ないんだよね~』

なんて言いながら、

どこかモヤモヤとする気持ちを抱えつつ、
就職活動をすることになりました。


そもそも学生時代の私には、

『学校を出たら、どこかで雇ってもらう』

という発想しかありませんでしたから、
雇ってくれる会社を探すという選択肢しか無かったのです。


けれども今は、
今の会社に縁あって就職させていただくことになり、

本当に様々な経験と出逢いをいただいて、
本当に本当に良かったと思っています。


組織の中で働くということが、どういうことかを教えてもらいましたし、
ありとあらゆる方々との出逢いの糸口をいただきました。


仕事に、プライベートにと、

色々な取り組みをする中で、
学芸員のことも、いつしか忘れて過ごしていました。


だけれど、本当に不思議です。


10年間の中で、
本当に様々な経験をさせてもらっていった先、

今、学芸員とは全く関係がない仕事をしているのに、
奇跡的な流れから、

美術館や博物館に対する思いが、意気投合するような方と出逢い、

今の仕事の範囲内に、
そのような仕事が、入っていこうとすらしているのです。


これは本当に不思議なことです。
巡りを感じます。


どんな出逢いも、すべて学びで、

学んでいると、やがてステージが変わり、

また次のステージがやってくる。


だから、必要以上に、悩むことはない。


例え、避けたいのになぜか避けられない出来事が目の前にやってきても、
臆することはなく。

その出来事を抜けた先に、
何かが、あるのかもしれない。


迷いながらも、選んだ道を、

誰かが賛同してくれるかどうか、
誰かが喜んでくれるかどうか、

もちろん気にはなるけれど、

その時、その時、選んできた道を、
後悔する必要もないし、卑下する必要もない。


この先に、その先に、必ずまた何か、道がある。

『道』は、必ず、どこかで繋がっているから。


今日も、
ことだまの幸わふ国に
生かしていただき、
ありがとうございます。 愛子
スポンサーサイト

コメント

コメントを投稿


管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック

TB*URL

Copyright ©日野愛子の、日本に氣づけるブログSAKIWAHI. Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。