日野愛子の、日本に氣づけるブログSAKIWAHI

名前のことだまを入り口に、和ごころに気づけるブログです。

プロフィール

日野  愛子

Author:日野 愛子
日本人がもう一度、日本人になろう。

皇紀2671年3月11日、
再び、ほんとうの幸せに戻るための、
大きく舵を切れた転換点にするために。

いつもほんとうのことを知ろうとすること、
いつも自分の中の愛に聞いて、
一歩を選べるように。

知ることへの道は、愛のはじまり。

名前のことだまを入り口に、
素敵な日本に氣づけるブログです。

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3月3日の桃の節句、ひなまつり。

もう雛飾りのお片づけに取りかかっていらっしゃいますか?


言い伝えのように、
『雛飾りをしまい遅れるとお嫁に行けない』ということを気にして、

急いで片付けられるご家庭が多いようですね。


本当にお嫁に行けないのかな…?



これは、
『自分の物は自分で終いをしなさい。
そんなことも出来ないようでは、嫁の貰い手がありませんよ。』

という、親から子への、躾のための言葉だったのです。


昔は、お嫁に行けないということは、
女性にとって本当に大変なことでしたので、

最大の躾文句であったようです。


本当の教えは、

雛飾りの時だけきちんと終いをしなさいということではなく、
普段からそのようにしなさい、ということだったはずですが、

残念なことに、そうは伝わってきていない様子。


ひな祭りは、そもそもが、【厄払いの行事】であることを、
ご存知でしょうか。


人の形に紙を切り抜いた人形(ひとがた)で、体をなでて、穢れを落とし、
その後、海や川に流すという、無病息災を祈っての祓の行事でした。


江戸時代頃から、
紙を流しては川が汚れる、ということからか、
現在の雛壇を飾る「雛祭り」へと変わっていきました。

今でも流し雛を行っている地方も、あるようですが。


「桃の節句」というのも、
古来より、桃は邪気を祓うものと位置づけられていたからでしょう。

そういえば、古事記でも、

亡くなった伊邪那美尊を追って、黄泉の国に入った伊奘諾尊が、
追手から逃れるために、走りながら桃を投げた、とされていますものね。


邪気を払うためのもの。

ですから、雛飾りが汚れたり、壊れたりすることを、怖がらないでくださいね。

お子さんが雛飾りを手に取ったりして汚すことを恐れて、
触ろうとするたび、怒ったりしないで。

お子さんは、
雛飾りを見ると、怒られるという嫌なイメージを浮かべてしまうようになるから。


汚れたり壊れたりしては、不吉かしら?と思う方がいますが、その逆です。


お子さんの代わりに、汚れたり傷ついたりしてくれたのです。


汚して叱るよりも、
『このお雛様はね、あなたの代わりに傷ついてくれたのよ。』と教えてあげてください。


何か目に見えないけれど、
自分を守ってくれる存在があるということ、

お陰さまの精神が、早くから、身につきますよね。


【そのことを通して、何を学ぶか】

それを、教え、身につけさせてあげることが、
文化を伝承していくことの意義のように思います。



断捨離と最近はよく、物を捨てることが流行っていますが、
生活に便利な効率だけを考えた物との付き合いのみでなく、

こうした、
邪気払いや御身代わりの考え方のある日本人の文化も、

知っておくと少し、見え方が違ってくるかもしれません。


さみしいことに核家族化が進み、
大きな雛飾りが似つかわしくないお家が多いことも事実です。

それでも、
全く何も無いよりは、

と、最近では、色々な雛人形も、ありますね。


色々なことを知った上で、
どんな方法を自分は選ぶのか、考える。


そんなクセを、つけたいですね。




今日も、
ことだまの幸わふ国に
生かしていただき、
ありがとうございます。 愛子




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