日野愛子の、日本に氣づけるブログSAKIWAHI

名前のことだまを入り口に、和ごころに気づけるブログです。

プロフィール

日野  愛子

Author:日野 愛子
日本人がもう一度、日本人になろう。

皇紀2671年3月11日、
再び、ほんとうの幸せに戻るための、
大きく舵を切れた転換点にするために。

いつもほんとうのことを知ろうとすること、
いつも自分の中の愛に聞いて、
一歩を選べるように。

知ることへの道は、愛のはじまり。

名前のことだまを入り口に、
素敵な日本に氣づけるブログです。

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今年は、遷宮という言葉をよく耳にします。

日本には、遷宮という『文化』があります。
遷宮とは、神社の本殿を移すこと。
神様のおうちのお引越しです。

そう、そもそも、
神社って、神様のおうちなんですね。

誰かのおうちにお邪魔する時って、
どんな風に入っていきますか?

私は、
ピンポンを鳴らして、
友達の、どうぞ~!っというお許しを得て、
靴を脱いで、更にその靴を揃えたりして、
お邪魔します!と挨拶を添えて、上がらせていただきます。

上がったらまず、
自然と目に入ってくる、
おうちの中の素敵な物のことを話題にしたりして、
そんなところから、始まりませんか?

考えてみたら、
誰かのおうちにお邪魔するときは、
自然に出来ているそんなことも、

神社という神様のおうちでは、
かなりぶしつけで失礼なことをしてきたなぁと、
今になると感じます。

何しろ、鈴を鳴らしたりして、
神様のおうちをノックして、
神様が、なんだい?と答えてくださるのも待たず、
お願いごとをしてみたり、
いつも有難うございますなどと、
我がことのお話ばかりしてきたのです。

お邪魔したのなら、
今日もお庭(ご神木や境内の自然)素晴らしいですね、
ご機嫌いかがでしょうか、
など、お相手のことが先に出るはずなのに。。。


っといきなり話が逸れてしまいました(笑)

そう、遷宮です。
神様のおうちのお引越し。

決められた周期で規則的に遷宮を行うことを、
式年遷宮と呼び、
伊勢神宮が10/2に控えている遷宮は、
20年周期で行われており、
これにあたります。

今月10日に、既に行われた
出雲大社は、60年に一度ですが、
ちょうど60年で出来なかった年もあります。

日本という国の、
中核を担っているこの二つの神社の遷宮が重なる今年は、
日本にとって、
大きな大きな流れの変化が起こる年だと思います。

私もこの5/10.11と、
出雲に参らせていただきました。

式典への参列は、関係者のみですので、
中に入ることはできませんが、
神様のお引越し当日を、
お祝いさせていただくことができて、
とっても清々しい気持ちでした。

この遷宮、何のために行うのか、
には諸説ありますが、

私は、
神様のいらっしゃるおうちを、
いつも清浄に保とうとする、
日本人の思いやり、
なのではないかと思うのです。

この遷宮の大切さが、
常若(とこわか)という言葉に表現されています。

いつも、
いつまでも、
変わらない、しかし新しい。

建造当初と全く同じ手法と材料で、
建築を行うならば、
建築するという行為そのものが、
定期的に行わなければ、
その技の伝承が行えません。

神様のおうちを常に清浄に保つため、
宮大工の技を継承してゆく行為、
それが遷宮なのかもしれません。

他にも、
日本の伝統文化は特に、
歌舞伎や落語などにも見られるように、
基本的には、
その道の生き証人が居るうちに、
マニュアルやレシピのように、
残されたものを手がかりにするのではなく、
生きた魂ごと、『口伝』という形で受け継いできたのです。

このような技の伝承の仕方は、
神社や、伝統文化という、
少し特別な場所でのみ行われてきたわけではなく、
日本では、あらゆる分野で行われてきました。

世界一の老舗企業は、
1400年にも渡り、
神社の建築を続けてきた金剛組という会社ですが、

他にも老舗企業が世界で最も多いのは日本ですし、
2位のドイツでも、日本の半数程度しかありません。

技を、
言葉や身ぶり手ぶりで、
生きたまま、魂ごと伝える。

そうして後世に、
ずーっと伝え続けることが出来てきた。

それならば、これから先はどう?
私たちは、
未来に何が残せるだろう。

そう思った時、

どうせ大したことは出来やしない、
自分たちの思うように、
それなりにやってけばいいやなんて、
日本の力を侮ることはできませんね。

だって、私たちは、
遷宮に代表されるように、
ひとつのことを、ずっと後世に残すことを、
思いやりと志のバトンで行い続けてきた国に、生まれたのですから。


そうそう、遷宮は、
出雲大社と伊勢神宮だけではありません。

全国にも他にも沢山、
式年遷宮を執り行っている神社があります。

近所の神様がお引越しをされる時にはぜひ、
お慶びとお祝いを、
そして日頃の感謝をお伝えしに、
出かけてみてはいかがでしょうか。



写真: 私のお部屋の出窓。簡易神棚です♡
和室は別にありますが、自分の部屋にも居ていただくと、
なんだかとっても、落ち着きます(*^_^*)
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