日野愛子の、日本に氣づけるブログSAKIWAHI

名前のことだまを入り口に、和ごころに気づけるブログです。

プロフィール

日野  愛子

Author:日野 愛子
日本人がもう一度、日本人になろう。

皇紀2671年3月11日、
再び、ほんとうの幸せに戻るための、
大きく舵を切れた転換点にするために。

いつもほんとうのことを知ろうとすること、
いつも自分の中の愛に聞いて、
一歩を選べるように。

知ることへの道は、愛のはじまり。

名前のことだまを入り口に、
素敵な日本に氣づけるブログです。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

コメント

コメントを投稿


管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック

TB*URL

さ く ら


桜というこの音の響き。
なんて美しいんでしょう。


古来より日本人が最も大切にしてきた【音の響き】。


ことに桜には、
特別の思い入れがあるのが日本人です。


薄桃色の透きとおった花びらを見つめていると、
すぅーっと、

これまでの様々な春が駆け巡り、ジンとしつつ、
今の幸せ、これからの幸せに、キュンとなる。


それに私は、もっともっと遠く…

江戸時代や…平安時代や…

そんな昔の人や景色の中に咲く桜を、
思い浮かべることも、多いんです。


城や庭園で、
外に出ることの許されなかった身分の女性たちの心を、

最も慰めたのが、
庭に咲き乱れる桜の可憐さ、儚さだったんだろうなぁ~…

と想像します。




桜が満開になり最も美しいときを迎え、今!

という時、

必ずと言っていいほど、

雨風が強く吹き荒れ、ものの見事に無惨にも花びらを散らせてしまいます。


その儚さ。

潔く散るから美しい、などと云いますが、

桜は、偶発的に散っているのではありません。


潔く散って美しいのは、
桜に、意思があるからです。



【早く皆に幸せを与えるため】に、散っているのです。



桜の【さ】は、幸のさ。
幸せを与える。サッサと動く。



山から【サ】の神が降りてきて、

坂【サ】かを下り、

桜【サ】くらに宿る。



桜の木の中には、神様が宿っている。



桜が咲き始めると、私たちの気持ちも浮き足立つ。

それもそのはず。


冬を越え、

山から神様が下界に降りてきて、私たちのすぐ身近に、
桜の木の中に存在しているのですから。


そのことを喜び、祝う儀式こそが、


【花見】


なのです。


桜の木の下、神様がおいでになっているもとで、

海の幸や、山の幸、酒、肴…


サの神に、【差し上げたあと、下げる】

これが、ささげる。

ということ。


サの神がお召しになった、

酒や幸、肴を、


皆で食べるから、神様を体の中に取り込むから、力になる。


しかも、花見のときは、
シートなどで結界をつくり、

仲間たちしか入れない空間を作っています。


仲間でその神事を執り行い、

その後その結界を出て、

神様の手足となって、それぞれにがんばってゆく、

という、意味合いがあるのです。



桜とともにやってきた、

幸を与えるサの神が、

サッサと散ることで、花見の楽しさだけに気を取られることないように、

人々を営みの中に返し、

人々の働きによって、

また、食べ物を実らせることができる。



サの神の恵みに感謝し、秋には秋祭りという神事を行い、
神様をお見送りする。


日本の人々の生活や習慣の中には、

神様の存在を意識しないことなど、無いのですね。



そんなことは知らずとも、

誰かが残そうと伝承しなくとも、


大切な神事は、自然な形で、今にも息づいています。



今年のお花見は、

桜という神様の存在と、自身と、仲間たちと、

役割と、食べ物の有り難さと、


そんな愛おしい意味を感じつつ、
楽しんでみてくださいね。



今日も、
ことだまの幸わふ国に
生かしていただき、
ありがとうございます。 愛子




















スポンサーサイト

コメント

コメントを投稿


管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック

TB*URL

Copyright ©日野愛子の、日本に氣づけるブログSAKIWAHI. Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。