日野愛子の、日本に氣づけるブログSAKIWAHI

名前のことだまを入り口に、和ごころに気づけるブログです。

プロフィール

日野  愛子

Author:日野 愛子
日本人がもう一度、日本人になろう。

皇紀2671年3月11日、
再び、ほんとうの幸せに戻るための、
大きく舵を切れた転換点にするために。

いつもほんとうのことを知ろうとすること、
いつも自分の中の愛に聞いて、
一歩を選べるように。

知ることへの道は、愛のはじまり。

名前のことだまを入り口に、
素敵な日本に氣づけるブログです。

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先日、信頼している飲食店のオーナーさんから、

自身のお店のオープン当初、
祝いに九州から駆けつけてくれた方のお話をしてくださいました。


その方もまた、
大変なこだわりと飲食店経営の手腕をお持ちの方。


「いい店だねぇ~。自分たちの力だけで、これだけの店にしたんだ。
大変なことだよ。素晴らしいね。」


そんな風に褒めてくれたのも束の間。


「でもね。あの彼女はなぜあんな風なの?優しさを感じないね。
それと、これは、一体なに?」


テーブルサイドに置かれてある、
こだわりのお洒落なボトルを指差す。


「つまようじ入れです。」とオーナーが答えると、


「ここにね、君たちのどうでもいいカッコつけと自己満足が象徴されてるんだ。
つまようじ入れと分からないつまようじ入れを置いて何になる?
これお洒落だろうと、自慢でもしてるのかい?」


と、返ってきました。


わざわざ九州からオープンを祝いに来た人。

そんな苦言を呈さなくても、

よかったね、美味しいね、
で、互いに気分よく再会できるのに。





でも、その方の指摘はいつも、真っ当なのだそうです。


実際、その通り。


つまようじは、使うためにある。

つまようじと思えないお洒落な見た目であることは、
お客様にとって、あまり意味を持たない。


むしろ、つまようじありますか?と、
思いきって店員に尋ねたお客様に対し、

そちらですよ、と、答えることによって、

あなたの目の前にあるじゃないですか、わかりませんでした?
などとは決して言わなくても、


気づかなくてすみません、と、

質問したお客様のほうに、
かえって恥をかかせるような気持ちにさせてしまうかもしれないわけです。



その方は、誰よりも、

お客様の気持ちを考える、ということにおいて、敏感なのです。



けれどオーナーは笑いながら、
「突き抜けた人っていうのは、ホント、人の気持ちなんて分からん人ですよ~。
お祝いに来てくれたのに、嫌というほどダメ出しばかり喰らうんですから。」

と冗談半分におっしゃっていました。



だけれどこれって、とても、深い。



誰よりもストイックに人の気持ちを分かるよう追求している人は、

その対象となっている人の気持ちは確かによく分かるけど、

それ以外の人の気持ちが、わからない。


つまり、


自分が追求し過ぎているので、

同じレベルまで追求していない人の気持ちが、

分からない。


ということ。



『よく分かっている人なのに、だからこそ、
分からない人の気持ちが分からない。』



これは私も時々、陥りそうになることです。

一生懸命に追求しているとき、
身の回りの、同じ歩幅でない人の気持ちが、見えなくなる。


そしてどんどんどんどんと、孤立していく…


時にはやむを得ないけれど、

やっぱり皆と笑っていたいから、

このエピソード、胸に残しておきたいな、と思います。



今日も、
ことだまの幸わふ国に
生かしていただき、
ありがとうございます。 愛子







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