日野愛子の、日本に氣づけるブログSAKIWAHI

名前のことだまを入り口に、和ごころに気づけるブログです。

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日野  愛子

Author:日野 愛子
日本人がもう一度、日本人になろう。

皇紀2671年3月11日、
再び、ほんとうの幸せに戻るための、
大きく舵を切れた転換点にするために。

いつもほんとうのことを知ろうとすること、
いつも自分の中の愛に聞いて、
一歩を選べるように。

知ることへの道は、愛のはじまり。

名前のことだまを入り口に、
素敵な日本に氣づけるブログです。

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【富士山は、日本の象徴】

そう言われて、頷けると思われた方は、
少し長いですが、今日のブログに少しお時間を割いてください。


先月22日、『富士山の世界遺産登録』が決まりました。

日本中、
特に山梨、静岡の方々の間では大変な盛り上がりだったようです。

歓喜に湧く中でも、地元の方々は、
大切なことを、きっとよく分かっておられると思います。


大切なこととは、この2つです。


☆富士山が、これまで世界遺産登録されなかった理由

☆この先ずっと、世界の宝として守り続けていくこと



富士山世界遺産登録のニュースをを知ったとき、
「むしろなぜ富士山が、今まで登録されてなかったの?」と疑問を感じた人も多いと思います。


……なぜだと、思われますか?


世界遺産の登録は、
ユネスコ(国際連合教育科学文化機関・1946年設立)の活動のひとつで、

『世界中の人が、協力して守っていくべき場所や建物を正式に決める』ことです。


世界遺産には3つの分類があり、
世界中には全部で962ヶ所あります。


◉自然遺産(貴重な自然)…188ヶ所
◉文化遺産(歴史的建物・遺跡等)…745ヶ所
◉複合遺産(上記両方の要件を満たす)…29ヶ所


今回富士山が、文化遺産として登録され、
日本には、自然遺産4ヶ所、文化遺産13ヶ所となりました。


富士山は建物でも遺跡でもなく、
自然の産物なのに、なぜ文化遺産なのでしょう?

実は富士山の世界遺産登録には、
20年以上もの間、自然遺産として登録できないかと、
地元で署名が集められたり、申請もされてきましたが、駄目だったのです。


登山道は登山客が捨てるごみだらけ。尿の垂れ流し。

山小屋から流れ出るトイレットペーパーが「白い川」と呼ばれる惨状。

麓には違法産業廃棄物。


日本人の誇りであるはずの富士山が、
とても、美しい山と言えない環境汚染に陥っていたのです。


それでもなお、
日本の富士山は、

日本人にとっては最高峰の山岳信仰の対象であり、
世界に憧れられる芸術的価値の高い存在。

ということで、結果的に、文化遺産として、今回登録が認められたのです。


この事実を知ったとき、
私たちは少し、考えなければいけないことがあると思います。




日本の象徴とも言える
世界の人にも認められているはずの富士山が、

本来の素晴らしさがすっかり汚れ、
世界遺産登録を拒否される程になっているのに、

そのことにさえ無関心で、気づかずにいた。


これを、富士山 = 日本人 と置き換えてみてください。



富士山世界遺産登録について、よく考えた時、

これを、
日本人の環境への意識の低さへの反省として捉えることは、当然です。

環境は、私たちの居場所。
どこか遠くにある問題ではなく、私たち自身ですから。

環境意識の高いヨーロッパは、
極端に世界遺産登録されている場所も多いです。

今後は富士山も、6年に1度、ユネスコの審査を受けますので、
取り消しを受けないよう務めていかねばなりません。

当然、富士山だけでなく、その他の世界遺産だけでなく、どんな場所でも、

建造物に、足跡と言って落書きをしたり、
平気でゴミを捨てたりすることはあり得ないことです。


でも、更に考えたいんです。


かつて世界から尊敬され憧れられていた日本人が、
今では世界からノーと言われる日本人に成り下がっていないかどうか。


目に見えないものへの畏怖の念、
誇りや、恥を知る、足るを知る、

そういったものを失いつつあることに、
気がつけばとんでもなく破滅の方向へ向かっていることに、

気にも留めず、気がつけば、
世界から尊敬され憧れられた日本ではなくなっている…

私には、
怖いことですが、富士山が日本の象徴のように思えてしまいます。


日本の象徴、富士山の誇りをなんとか保てた今回。

私たちは、日本人そのものの在り方についても、
我が身を省みる必要があるのではないでしょうか。


今日も、
ことだまの幸わふ国に
生かしていただき、
有難うございます。 愛子
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