日野愛子の、日本に氣づけるブログSAKIWAHI

名前のことだまを入り口に、和ごころに気づけるブログです。

プロフィール

日野  愛子

Author:日野 愛子
日本人がもう一度、日本人になろう。

皇紀2671年3月11日、
再び、ほんとうの幸せに戻るための、
大きく舵を切れた転換点にするために。

いつもほんとうのことを知ろうとすること、
いつも自分の中の愛に聞いて、
一歩を選べるように。

知ることへの道は、愛のはじまり。

名前のことだまを入り口に、
素敵な日本に氣づけるブログです。

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ヨイトマケの唄が解禁された今の時代から鑑みて、

「風立ちぬ」や「はだしのゲン」といった作品に、表現が不適切という意見が寄せられていることへの、

私なりの疑問点を昨夜のブログでご紹介しましたが、

今日は美輪明宏さんの別の側面で、

私がとても素敵だと思っていることを、ご紹介したいと思います。

それは、「美意識」のようなものかもしれません。



最近よく聞く言葉で、

「ありのままのあなたでいい」「あなたはあなたのままでいい」というような言葉があります。

とても素敵な言葉です。


自然体で生きること。


私たちも、動物も、植物も、すべて、自然界の中の一部だから。

生かされている命そのままを、
生き生きと生き抜くことが、それだけで素晴らしいこと。

ですがこれを時折、曲解してしまう場合がある、と、
美輪さんはいつも若い人たちにおっしゃいます。

ありのままのあなたでいい、とは言っても、
「これがありのままの私なんだから、このままの私を好きになってちょうだいよ!」
というのは、暴力のようなものだとおっしゃいます。


これは例えて言うなら、

土から引っこ抜いたばかりの大根を、

土を払いのけることもせず、人の前に突き出して、
「ほら!食べろ!食べろ!」
と言っているようなものだ、と。

これは、「ありのまま」違い。


大根の美味しさを損なわぬように、
最低限の質素な味付けをして、素材を最大限生かしながら、

大根そのものと、食べる人に敬意を払いながら、
綺麗に器に盛り付けて、

「どうぞ、召し上がれ」と微笑んで差し出しなさい、とおっしゃいます。


これは、私は、
こういうことなのではないかと思います。


そのようにして人に出して初めて、
その大根そのものの素晴らしさ、つまり、

太陽や雨土の恵みを全身に受けて育った命そのものを、

自分の命を繋ぐために差し出していただいた、

そのことへの、心からの感動と感謝。


そういったものが、
食べる人から自然と湧き起こるような結果を招くこと。

それが、大根を戴くという、本来のあるがままの姿。

本来のあるがままの姿を引き出すためには、

投げやりに何もしないで突き出すことではなく、
思いやりを持って整えることで、
結果として、本来の素晴らしさが、明るみになること。


それこそが、「ありのままのあなた」を大切にするということなのではないでしょうか。


あなたの本当の素晴らしさを発揮するためには、

何もしないのではなく、

思いを込める、思いやりが大切なのでしょう。


江戸時代の商人たちが、
狭い地域に沢山の人が気持ちよく暮らすために、

思いやりに溢れた沢山の工夫を、
あたりまえにやっていたことを、
江戸しぐさをご存知の方は、よくお分かりだと思います。


美容業界の方なら、

顔は自分のためじゃない、
人様にお見せするためのものだから、綺麗にしましょう、

と、よく言われていると思います。


美輪さんは、どのような身のこなしが美しいか、

自分を変えるということではなく、
ほんの少しの気遣いで、

見違えるということを教えてくれました。

美輪さんは例えば、
手先ひとつとっても、

指でいつも、綺麗なお花をつくるようなイメージでいなさい、
とおっしゃいます。

確かに美輪さんはいつでも手先が美しく、視線とのバランスが絶妙です。







美輪さんの知性や、お洒落な会話も然ることながら、
美しい姿にかまけることなく、いかにして美しく居るかの、

佇まいへの努力から、

江戸川乱歩、三島由紀夫をはじめとする、
当時の著名人たちから大変に尊敬され、愛されたのです。


少なからず、私もこの美輪さんの美意識の影響を受けています。

特に女性の身のこなしの美しさを意識するとき、
私の場合は、

和服を着た時の身のこなしを思い浮かべます。


背筋が伸びて、

手の動きは、袖が人様や物の邪魔にならぬよう気を配りながら、

足さばきは、ドタドタとやかましくないすり足。

振り返る時も、着物の襟元を手で軽く抑えるイメージをすると、
すっと首筋が伸びて美しい。



自分はもちろん、人様のために、

失礼のないように、
ありのままを、出来るだけ清潔に整えて、

みんなが気持ちよく暮らせるように心配りした状態。


それらをひっくるめて、ありのまま、と日本人は呼んできました。


ありのままの美しさを、もっともっと、生かしていきたいですね。



今日も、
ことだまの幸わふ国に
生かしていただき、
ありがとうございます。 愛子
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